はい、生きてますよ!今年2回目の更新ですね(笑)サボるのもいい加減にしろと…(^_^;)すいません。
本題に入りましょう。題目の通り、個人的に日本の製造業大丈夫か?と強く思う点がいくつかあるので書いときます。
ちなみにこれは、経験談なので、説得力はあるのかなと思います。
これはマジで絶望的な話。あくまでも私が過去に勤務してきた職場をベースにした話ですが、とにかく経営陣が、自らの頭で考えずに、全てのイシューを社員以下に丸投げする。
そう、シンプルに言って、「いや、お前等本当に自分の頭で考え抜いたのか?」と社員に思わせる行為が日常茶飯事になってる。
その問題は多岐にわたるが、一番の問題が、「そもそも問題がある事に気付いていない問題」(笑)
いや、まぁ笑い事ではないんだけど(笑)
こんな経営陣なんて、尊敬もできないし、共に明るいビジョンを描く事なんて到底出来ない。リーダーシップを発揮して、時には社員に罵られながらも、重要な事柄を考えた上で実行するのがあんたらの仕事やん…
そしてこう言う企業は特徴として、「社員が提案しても、聞いたフリだけして、特に深掘りして考察しない」事が日常化してる。いや、あかんやん(笑)
どれだけ提案しても、微塵も物事が前進しない会社、そんな会社潰れて下さい。
本題に入りましょう。題目の通り、個人的に日本の製造業大丈夫か?と強く思う点がいくつかあるので書いときます。
ちなみにこれは、経験談なので、説得力はあるのかなと思います。
問題①
「いや、お前等が考えんかい!」問題
これはマジで絶望的な話。あくまでも私が過去に勤務してきた職場をベースにした話ですが、とにかく経営陣が、自らの頭で考えずに、全てのイシューを社員以下に丸投げする。
そう、シンプルに言って、「いや、お前等本当に自分の頭で考え抜いたのか?」と社員に思わせる行為が日常茶飯事になってる。
その問題は多岐にわたるが、一番の問題が、「そもそも問題がある事に気付いていない問題」(笑)
いや、まぁ笑い事ではないんだけど(笑)
こんな経営陣なんて、尊敬もできないし、共に明るいビジョンを描く事なんて到底出来ない。リーダーシップを発揮して、時には社員に罵られながらも、重要な事柄を考えた上で実行するのがあんたらの仕事やん…
そしてこう言う企業は特徴として、「社員が提案しても、聞いたフリだけして、特に深掘りして考察しない」事が日常化してる。いや、あかんやん(笑)
どれだけ提案しても、微塵も物事が前進しない会社、そんな会社潰れて下さい。
問題②
賃金安すぎ問題
まぁ、これは言うまでもない事ですが、紛れも無い事実として、一部の大企業をのぞき、日本のものづくりを支えている殆どの中小企業の賃金低すぎだろ問題。
この前、友人が、搾取され続けた製造業から転職できたんだけど、初任給の明細が出て来て、その話を聞いて絶望…なんと、額面で155000円スタートだったらしい(笑)
いや、それ…
バイトやん(゚∀゚)
どこの求人票を見ても明らかだけど、スタートのベースがあまりにも低い。イメージ的には20万以上からみたいな。
いや、賃金アップ言うてる世の中で、頭おかしいのか?(笑)他の営業職などから比べても、圧倒的にベースが低い。
理由はたぶん、生産性の低さと還元率、利益率の悪さでしょう。
日本が生産性が悪い!と世界から言われて、エビデンスも出ているのに、おい!日本の中小企業の経営陣!お前等本当にそれ分かってる?改善に向けて何かした?
生産性はマジで肝となる発想だよね。生産性をあげて、付加価値のある良い商品を、適正な値段で販売していく。その意識がどこまであるの?
会社全体が利益を上げて行くビジョンとアクションが皆無だと、社員に還元されるわけないよね?給与ベースが上がるわけないよね?
製造業の賃金が安いのって、単に労働力だけ労働者から搾取して、現状維持に必死になってるだけですよね。これだと、若者はそりゃ嫌だろ(笑)こんな未来見えない業界嫌よね(笑)
と言うわけで、そういう会社も潰れてください
問題③
信頼関係作る気無い説
最終的にはこれに尽きる論。
私が経験した、一族企業の製造業の複数の会社、とにかく経営陣がまともなコミュニケーションをとれずに、社員からの信用が無かった。
ヤバっ!(゚∀゚) (笑)
コミュニケーションは仕事の根幹となる物で、ここ、疎かにしてる会社に良い商品なんて作れる訳が無い。絶対断言できる理由として、
「双方に信頼関係が無い人間がしているのは【作業】であって、【仕事】ではないから」です。
作業と仕事の違い、わかりますか?
「作業」とは、誰でも出来る行為であり、平たく言えば、ある一定の体力と知識さえあればこなせる仕事の事です。それこそ、高校生や中学生でもできるようなイメージ。
経営陣との信頼関係が無いと、「何を言っても無駄だから、とりあえず向上心は捨てて、目の前の仕事だけこなせれば良い」となるわけです。
そうなると、そんな仕事で良い物が出来る訳は無く、従業員がただの作業員に成り下がり、会社全体としても何の向上もなく、メリットも無いわけです。
一方で「仕事」とは、その作業に携わる人間一人一人が向学心、好奇心、を持ち、考え抜いて、目の前の作業や、会社全体的、ひいては日本全体を良くしていこう!と言う気概をもち、仕事に励む事をさします。
むしろこの「仕事」を社会人全体ができるようになるだけで、日本の生産性は驚くほど上がると言っても過言では無いのです。
経営者が社員とまともなコミュニケーションもとらず、ビジョンを語らず、メンバーを引っ張って行くリーダーシップ像が見えないから、社員がどんどん、ただの「作業員」に成り下がっていく。
中小企業の経営者、どこまでこの問題に真剣に取り組んでるのかな。
日本のものづくりを支えているのが、下町のちっさい工場だとか、従業員10人前後とかの小さな会社である事も事実だけど、そう言う会社でこそ、社員との距離が近いのだから、真剣に考え抜くべきだと強く思う。
それが出来ない会社はマジで潰れてよし。
これから若い子を「製造業」に従事させたいなら、今日の3点は絶対事項です。
それが出来ない会社はマジで潰れて下さい。日本のために。