私は某サイクルベースあさひでバイトをしているのだが、最近量販店らしからぬガチガチのスポーツバイクの修理を承る事が多い(笑)
今日、650Cのチューブラータイヤの珍しい修理をしたお客さんが店にバイクを取りに来た。40代後半くらいの主婦の方で、知人にそのバイクを貰ったそうだ(゚∀゚)
そしてこのバイクがまた凄かった。TNIのカーボンバックの車体で、レースフェースのDHバー付き、コンポは7700のデュラのフルコンポ!
これをタダで貰い受けたそうな(^_^;)なんとも羨ましい話である!
話を戻そう。今日このお客さんにこのバイクの熱さを語りつつ、フィッティングの話など色んな事を話していました。主婦の方なのでこのバイクの凄さが分かっていなかったようで、説明してあげると驚いていました(笑)
そりゃそうだわな(^_^;)このスペックを無料でもらうとは…(笑)何でも競技好きな夫婦の方が知り合いに居て、不要だからと譲り受けたそうな。うん、私にも下さい(笑)
で、その方と30分くらい色んな説明をして、喜んで帰っていかれたんですが、そのあと店長から驚きの一言が…
店長「接客に時間かけすぎだよ。そんなに時間かけなくてよいよ。ウチは量販店だから。」
…
…
。
はぁ⁉︎(・・?)
いやいや、意味分からん(笑)何でも、「そんなに親身になって、次回来店時にもし忙しくて相手出来なかったら、お客さんがっかりするでしょ?」と。
まぁ分からんでも無い発言だが、どうもしっくりこんね。いや、そもそも某サイクルベースあひの掲げている行動指針に、「お客様の満足度の向上」とあり、どんなときもお客様目線にたって、その自転車ライフを豊かなものにする。とあるのですよ…(笑)
うん。社員と会社の意識のすれ違いだね!(゚∀゚)(笑)
この会社の行動指針はまぁ平凡なものだが、どんな接客業にも言える事ですよね。気持ちはわかる。私も接客は嫌いではないので、ついつい熱のこもった説明をしてしまうが、それは結果お客さんのためになってると自負してる。
大抵長く話を聞いてくれたお客さんは、「あなたと話が出来て良かった!また相談に来るよ!」と気持ちよく帰ってくれる。
そこには「量販店だから」とか「スポーツバイク専門店だから」とか関係ないと思うのよ。いや、そんな所で差をつけてはいけない。「量販店だからスポーツバイクの接客は適当で良い」なんておかしな話でないかい?
忙しい時にもそんなクオリティで接客するの?それはマズイよ。とも言われた。いや…でも…今日は…
そんなに忙しくなかったよ!(笑)
そもそも忙しいから適当で良いとか、それは完全にこちら都合ですよね。ちゃんとした説明を聞きたくてやってくる人もいる。そんな方に「すいません!今忙しいので、説明は簡略化します!」なんて態度取るのおかしいですわ(笑)
まぁそりゃ限度はありますし、ケースバイケースなのは重々理解しております。クソ忙しい時に空気を読まずに長時間話だけ聞いて、情報だけ仕入れて通販で買う奴とかは論外ですよ(笑)
けれど、少なからず自分の自転車の価値が分からない方に、その価値を伝えてあげて、大事に乗ってもらう事こそ社会的に意味のある事なんじゃないかねぇ。
主婦に、ガチのフルデュラコンポのバイクの価値を説明するのは大変でしたが、しっかりと伝わりましたよ。「そんなに価値のある自転車だったんですね!大事に乗ります!」と言っていただけました(^^)
自身のYouTubeチャンネルでも言いましたが、この前も、30年前のマウンテンバイクを買い換えようとしていたお客さんに、「これは価値のある自転車ですよ!修理するのは高いですが、それだけの意味はあります!」と言って熱弁したら、「じゃあ兄ちゃんの話を信じて修理して大事に乗るよ」といって約30,000円の修理をしてもらえました。
これぞ私たちが仕事をしている意味だし、真の意味での社会貢献だと思いませんか?
あ、しまった!それは量販店では求められていないんでしたっけ!失礼しました!(笑)
と言う事で、私は今後もお客さんに自転車の真の価値観を伝えて、大事に乗ってもらうためには時間を惜しまないつもりです。たとえ何と言われようと。
皆さんも良いスタッフに出会えると良いですね。私に出会えた方はラッキーですよ(笑)このブログ読んでてお会いする事がありましたら、熱く語り合いましょう(笑)できれば平日の暇な時に来てくださいね!(笑)
今日、650Cのチューブラータイヤの珍しい修理をしたお客さんが店にバイクを取りに来た。40代後半くらいの主婦の方で、知人にそのバイクを貰ったそうだ(゚∀゚)
そしてこのバイクがまた凄かった。TNIのカーボンバックの車体で、レースフェースのDHバー付き、コンポは7700のデュラのフルコンポ!
これをタダで貰い受けたそうな(^_^;)なんとも羨ましい話である!
話を戻そう。今日このお客さんにこのバイクの熱さを語りつつ、フィッティングの話など色んな事を話していました。主婦の方なのでこのバイクの凄さが分かっていなかったようで、説明してあげると驚いていました(笑)
そりゃそうだわな(^_^;)このスペックを無料でもらうとは…(笑)何でも競技好きな夫婦の方が知り合いに居て、不要だからと譲り受けたそうな。うん、私にも下さい(笑)
で、その方と30分くらい色んな説明をして、喜んで帰っていかれたんですが、そのあと店長から驚きの一言が…
店長「接客に時間かけすぎだよ。そんなに時間かけなくてよいよ。ウチは量販店だから。」
…
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はぁ⁉︎(・・?)
いやいや、意味分からん(笑)何でも、「そんなに親身になって、次回来店時にもし忙しくて相手出来なかったら、お客さんがっかりするでしょ?」と。
まぁ分からんでも無い発言だが、どうもしっくりこんね。いや、そもそも某サイクルベースあひの掲げている行動指針に、「お客様の満足度の向上」とあり、どんなときもお客様目線にたって、その自転車ライフを豊かなものにする。とあるのですよ…(笑)
うん。社員と会社の意識のすれ違いだね!(゚∀゚)(笑)
この会社の行動指針はまぁ平凡なものだが、どんな接客業にも言える事ですよね。気持ちはわかる。私も接客は嫌いではないので、ついつい熱のこもった説明をしてしまうが、それは結果お客さんのためになってると自負してる。
大抵長く話を聞いてくれたお客さんは、「あなたと話が出来て良かった!また相談に来るよ!」と気持ちよく帰ってくれる。
そこには「量販店だから」とか「スポーツバイク専門店だから」とか関係ないと思うのよ。いや、そんな所で差をつけてはいけない。「量販店だからスポーツバイクの接客は適当で良い」なんておかしな話でないかい?
忙しい時にもそんなクオリティで接客するの?それはマズイよ。とも言われた。いや…でも…今日は…
そんなに忙しくなかったよ!(笑)
そもそも忙しいから適当で良いとか、それは完全にこちら都合ですよね。ちゃんとした説明を聞きたくてやってくる人もいる。そんな方に「すいません!今忙しいので、説明は簡略化します!」なんて態度取るのおかしいですわ(笑)
まぁそりゃ限度はありますし、ケースバイケースなのは重々理解しております。クソ忙しい時に空気を読まずに長時間話だけ聞いて、情報だけ仕入れて通販で買う奴とかは論外ですよ(笑)
けれど、少なからず自分の自転車の価値が分からない方に、その価値を伝えてあげて、大事に乗ってもらう事こそ社会的に意味のある事なんじゃないかねぇ。
主婦に、ガチのフルデュラコンポのバイクの価値を説明するのは大変でしたが、しっかりと伝わりましたよ。「そんなに価値のある自転車だったんですね!大事に乗ります!」と言っていただけました(^^)
自身のYouTubeチャンネルでも言いましたが、この前も、30年前のマウンテンバイクを買い換えようとしていたお客さんに、「これは価値のある自転車ですよ!修理するのは高いですが、それだけの意味はあります!」と言って熱弁したら、「じゃあ兄ちゃんの話を信じて修理して大事に乗るよ」といって約30,000円の修理をしてもらえました。
これぞ私たちが仕事をしている意味だし、真の意味での社会貢献だと思いませんか?
あ、しまった!それは量販店では求められていないんでしたっけ!失礼しました!(笑)
と言う事で、私は今後もお客さんに自転車の真の価値観を伝えて、大事に乗ってもらうためには時間を惜しまないつもりです。たとえ何と言われようと。
皆さんも良いスタッフに出会えると良いですね。私に出会えた方はラッキーですよ(笑)このブログ読んでてお会いする事がありましたら、熱く語り合いましょう(笑)できれば平日の暇な時に来てくださいね!(笑)