たかがタイヤレバー、されどタイヤレバー。市場に登場してから数十年は経つであろう。私も今まで様々なタイヤレバーを使い倒して来ました。
上記の写真は右からシュワルベ、パナレーサー、TONE、iRC、KTCです。背の順に並べてみました(笑)
この他にも、マルニ、無名メーカー、カンパニョーロ、トピーク、ダイソー、パークツール、などなど、かなりの数を使い込んで来ましたが、ついにその終着点に辿り着きました。
それが本日紹介する
「KTC タイヤレバー」
です!
工具マニアでもある私は、以前からこのタイヤレバーの存在を知ってはいたのですが、まぁどうせ他社のと殆ど変わらないんだろうな。としか思って無かったんです。
今回、先日紹介した「DEEN j」のスパナを注文するついでに、興味本位で抱き合わせで購入してみたら…イヤイヤ…めちゃくちゃ良いやん!(゚∀゚)ってなったので、今日はKTCのタイヤレバーを紹介します。
1番左がKTCのタイヤレバーです。特筆すべき最初の点は、他社と比べてデカイ事!1番短いシュワルベと比べると2cmくらい長いです。
長いとテコの原理が良く働くので、単純に力が入りやすく、タイヤが外しやすいメリットがあります。
圧倒的厚みの差!(゚∀゚)(゚∀゚)シュワルベの1.5倍くらいあるかも⁈
タイヤレバーの金字塔、ど定番のパナレーサーと比べてみても…
やはり厚い(゚∀゚)実際タイヤを外してみましたが、めちゃくちゃ剛性ありますよ!かなりガッツリいけます!
長くて厚い。他社には無い独自のサイズです。樹脂製でここまで大きいサイズのタイヤレバーはKTC以外では私は知りません。(知っていたらどなたか教えてください)
申し分ない形状!厚みがある事によって、他社の爪よりR部分が長めになっており、確実にタイヤの裏側までしっかりと入り込みます。
その厚みからくる剛性感により、力強く作業が可能!
ここにチューブを挟んでしまう人が多いので、中々の気遣いですね(^^)
他社のレバーはもれなくしっかりと上記の写真の通り引っ掛ける事が出来るのですが…
KTCは…
何故こうなった?(゚∀゚)
本当ココはめちゃくちゃ惜しい点です。レバーを引っ掛けるというより、押さえつけて保持している感じ。
圧倒的に使いやすかった!(゚∀゚)
ガッツリと、しっかり爪はタイヤに食い込むので、力強く作業が可能。それでいて爪の先端が薄くて長めなので、ガッツリやってもチューブは噛みません。
こじった時の剛性感もあって、安心して作業できます。今日たまたまめちゃくちゃ硬いビードのタイヤ交換がありましたが、難なく作業できました!
ただし、上記のデメリットのせいで、レバーを保持中にレバーがスポークから外れて飛んでいきました(笑)慣れれば絶妙な角度でやれば、僅かながら引っかかるので大丈夫ですが、やはり基本的にはスポークに引っ掛ける作業は苦手のようです。
気をつけて作業すれば大丈夫ですが、タイヤ交換初心者の方は少しコツが必要かもしれませんね。
しかし、使い方を覚えればこれ以上使いやすいタイヤレバーも無いかと思います。バルブナット回しや、米式バルブのエアー抜きもオマケで構造として付いて来ます。これも高評価です。
頑丈で使いやすいタイヤレバーをお探しの方、是非「KTC タイヤレバー」をお試しください(^^)
上記の写真は右からシュワルベ、パナレーサー、TONE、iRC、KTCです。背の順に並べてみました(笑)
この他にも、マルニ、無名メーカー、カンパニョーロ、トピーク、ダイソー、パークツール、などなど、かなりの数を使い込んで来ましたが、ついにその終着点に辿り着きました。
それが本日紹介する
「KTC タイヤレバー」
です!
工具マニアでもある私は、以前からこのタイヤレバーの存在を知ってはいたのですが、まぁどうせ他社のと殆ど変わらないんだろうな。としか思って無かったんです。
今回、先日紹介した「DEEN j」のスパナを注文するついでに、興味本位で抱き合わせで購入してみたら…イヤイヤ…めちゃくちゃ良いやん!(゚∀゚)ってなったので、今日はKTCのタイヤレバーを紹介します。
長さがヤバい
1番左がKTCのタイヤレバーです。特筆すべき最初の点は、他社と比べてデカイ事!1番短いシュワルベと比べると2cmくらい長いです。
長いとテコの原理が良く働くので、単純に力が入りやすく、タイヤが外しやすいメリットがあります。
特徴の二つ目は、このタイヤレバーはかなり厚みがある事です。シュワルベと比べてみましたが…厚みもヤバい
圧倒的厚みの差!(゚∀゚)(゚∀゚)シュワルベの1.5倍くらいあるかも⁈
タイヤレバーの金字塔、ど定番のパナレーサーと比べてみても…
やはり厚い(゚∀゚)実際タイヤを外してみましたが、めちゃくちゃ剛性ありますよ!かなりガッツリいけます!
長くて厚い。他社には無い独自のサイズです。樹脂製でここまで大きいサイズのタイヤレバーはKTC以外では私は知りません。(知っていたらどなたか教えてください)
爪の形状も高評価!タイヤレバーの1番大事なポイントである、先端の爪の形状。KTCでは下記のようになっています!
申し分ない形状!厚みがある事によって、他社の爪よりR部分が長めになっており、確実にタイヤの裏側までしっかりと入り込みます。
その厚みからくる剛性感により、力強く作業が可能!
あと、しっかり爪のサイドの角を落としてある事も重要なポイントです。地味だけど作り込んでる!
ここにチューブを挟んでしまう人が多いので、中々の気遣いですね(^^)
ここまで素敵なポイントを紹介してきましたが、一つだけ改善点があります。それはスポークに引っ掛ける部分の形状です。唯一のデメリット
他社のレバーはもれなくしっかりと上記の写真の通り引っ掛ける事が出来るのですが…
KTCは…
何故こうなった?(゚∀゚)
本当ココはめちゃくちゃ惜しい点です。レバーを引っ掛けるというより、押さえつけて保持している感じ。
今日仕事先でタイヤ交換が数回あったので、早速KTCのタイヤレバーをデビューさせてみました。結果…では、実際の使用感は?
圧倒的に使いやすかった!(゚∀゚)
ガッツリと、しっかり爪はタイヤに食い込むので、力強く作業が可能。それでいて爪の先端が薄くて長めなので、ガッツリやってもチューブは噛みません。
こじった時の剛性感もあって、安心して作業できます。今日たまたまめちゃくちゃ硬いビードのタイヤ交換がありましたが、難なく作業できました!
ただし、上記のデメリットのせいで、レバーを保持中にレバーがスポークから外れて飛んでいきました(笑)慣れれば絶妙な角度でやれば、僅かながら引っかかるので大丈夫ですが、やはり基本的にはスポークに引っ掛ける作業は苦手のようです。
気をつけて作業すれば大丈夫ですが、タイヤ交換初心者の方は少しコツが必要かもしれませんね。
しかし、使い方を覚えればこれ以上使いやすいタイヤレバーも無いかと思います。バルブナット回しや、米式バルブのエアー抜きもオマケで構造として付いて来ます。これも高評価です。
頑丈で使いやすいタイヤレバーをお探しの方、是非「KTC タイヤレバー」をお試しください(^^)