2021年09月

さて、私は自転車出張修理をやっている傍ら、実は某サイクルベース○○○でバイトもしています!(笑)

YouTubeでは言ってませんが、実はそうなんですよ( ̄▽ ̄)

いやぁ、勉強になりますわ色々と。知識的な事では無く、色んな事が垣間見得て面白いと言う意味です(笑)

最近、パンク修理で来店する方のチューブを見て驚きます。私を驚かせる正体とは…自店で売ってる、意味の無いアレです…(笑)そう、パンク防止剤、通称スライム。

で、何が驚くかと言うと、これを注入された被害者の方のチューブのバルブが腐食して、根本からポッキリ折れてることが多い事…かれこれ4件くらいみました(笑)

あんなもの注入したばかりに、パンク修理で済んだかもしれない所をチューブ交換ですよ。何なのこの時限爆弾(笑)

そして、防止剤入りのチューブが破裂して、中身が飛び散り、カオスな車輪をしょっちゅう見かける…いや、だから、

ホント何なのコレ!(゚∀゚)(笑)

修理はしにくいわ、床は汚れるわ、手は汚れるわで、修理するスタッフにも何のメリットも無い。

と言う事で、あんな物使わないようにしましょ(笑)私も接客にて、「あまり意味は無い」と言っちゃってますよ!(笑)あ!バレたらクビか?(笑)

もしこのブログに気付いた同僚がいたら、黙ってスルーして下さいね!(笑)

他の自転車屋さんも完全同意見だと思うんですが、「パンク防止剤にはメリットが無い!」ので、しっかりと皆さんは、愛車の空気圧管理をお願いします。

空気入れてりゃパンクなんてしない。コレ本当。余程運悪く鋭利なものを踏まない限りは大丈夫ですよ。わたしもかれこれ、10年くらいはパンクしていません。

こんな話をした時に限って、明日の通勤で何か踏みそうな予感がするのは私だけですか?(笑)それではおやすみなさい。

この日を心待ちにしていた。

それは突然我が家に届いた。

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CHROMEのシールがカッコいい。開封してみた。

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さらに現れた「CHROME」のロゴ!期待しつつ開封すると現れたのは…

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シューズ!(゚∀゚)

今回は何と!CHROME様のご好意により、このシューズを提供していただきました!ありがとうございます!

本日はしっかりとレビューを書いていきたいと思います(^^)
パナレーサーとのコラボ


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ソールにはCHROMEのロゴの下に「Panaracer」の文字が!


そうなんです。最近発売したCHROMEの「KURSK AW」は、自転車乗りにはお馴染みのPanaracer(パナレーサー)とのコラボにより実現した、超高機能シューズ!

特徴



ヒールに追加されたリフレクティブテープとシューレース(NIGHTのみ)により、夜間の視認性とデザイン性を向上!


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これ、マジで助かる仕様です!私は自転車通勤をガッツリしているのですが、交通量の多い国道を夜間に走るので、この踵のリフレクティブテープは非常に評価の高いポイントです!


さらにはシューレースまでリフレクティブ仕様になっており、夜間の安全性が確実にアップします!



②KURSK オリジナルのシューレースガレージで余ったシューレースをしまうことができ、快適な歩行やライディング時の安全をサポート

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これも地味ですが中々考えられてます。確かに運動量の多い自転車などでは、振動でシューレースが緩むこともあり得ます。


このシューレースガレージに余った部分を差し込んでおくだけで、解ける心配が少なくなりますね!(^^)

③衝撃吸収性に優れたPUクラッシュパッドインソールは、Panaracerとのスペシャルコラボデザイン

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冒頭でも述べましたが、今回は「CHROME」と「panaracer」とのコラボによるシューズなので、ソールには両社のロゴがデカデカと描かれています!

どう見ても特別感のある仕様と一目で分かり、非常にクール!パナレーサーとのコラボデザインであるこのインソールは、衝撃吸収性に優れており、激しいライディングでも、ユーザーの足裏を衝撃からしっかりと守ってくれます!

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インソールを取ると、中には衝撃を吸収してくれる構造がさらに施され、BMXやストリートの激しいトリックにおいても、足裏への負担をさらに減らしてくれる事でしょう! 

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加えて、シューズ内部やソール構造にはCHROME FOOTWEARの強みである「Power Plateテクノロジー」を搭載。


クッション性の高いフットベッド、通気性と屈曲性を併せ持つインソールボード、防滑性と耐久性に優れたアウトソールなどの機能が、歩行でもライディングでも極上の履き心地を実現しています!



④Panaracerとのテクニカルコラボレーションにより、アウトソールラバーにおいて相反すると考えられてきたグリップ力耐摩耗性を高次元で両立

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ソールには、panaracerがタイヤで培って来た技術がふんだんに使用されており、耐摩耗性と対滑性能をアップさせています。

ソールには「SKID RESISTANT」の表記があり、対滑性能に対する自信が窺えます!

通常、ゴム製品であるソールは、グリップ向上剤を増やすと、摩耗性にはマイナスに作用する性質があるのですが、このソールはpanaracerのタイヤに培われた技術により、両者を見事に両立させて、耐摩耗性とグリップ力双方を高次元で実現させました!

しかも、このCHROMEとのシューズのコラボの為に、panaracerはゼロからソールを開発したそうです!すごい拘りようです(^^) 


使用してみた感想
さて、肝心な感想ですが、結論。

最高である!(゚∀゚)

自信を持ってオススメできる。私は自転車通勤を毎日往復30キロほどしているのですが、最近良いシューズを探していたんですよね。

そんな中このCHROMEさんの靴に出会った訳ですが、本当にすごいんですよ。何が凄いかと言うと、まず驚くべきはグリップ力。

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私の通勤バイクはフラットペダルなんですが、写真の通り、滑り止めのピンを打ってあるタイプでは無い為、たまに激しいペダリング時に足が滑ることがありました(^_^;)

しかし、CHROMEの「KURSK AW」は全く滑らない!これは誇張ではなく本当の事です。その秘密は、先述したpanaracerオリジナルのソールのおかげでもあるんですが、その形状にも秘密があります。

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このなんとも言えない絶妙な溝が適度にペダルに引っかかって、絶妙なグリップ力を生み出しているのです!

しかも特筆すべきは、力のかかる母指球周りのソールが丸くなっており、さらに滑りにくい構造になっている事!

自転車乗りには分かるんですが、通常、ペダリングは母指球に力をかけて踏む物なんです。だからこのソールの構造は自転車乗りには、とても重要な意味を持ちます。

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これは私が以前自転車通勤に使っていたシューズなんですが、母指球辺りが見事にえぐれています(^_^;)どれだけここに力がかかるのか想像できるかと思います。

ガッツリ通勤で約100キロ乗りましたが、ソールが摩耗している気配も無く、耐摩耗性にも非常に期待できるのではと思います!

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公式サイトにも記載されていましたが、このKURSK AWは普段履きの靴より0.5cm小さめを選ぶと良いようです!

私は普段のサイズが26なんですが、いただいたシューズは25.5cmでした。ジャストフィットしており、非常に満足してます!(^^)
総括
私は高校生の頃に、友人と約1万kmマウンテンバイクを乗り回してきました。その中でバイクトライアルごっこにハマり、フラットペダルと相性の良いシューズをたくさん探して、いくつも履き潰してきました。

有名なVANSのワッフルソールは、ペダルへの食いつきは最強でしたが、耐久性に欠け、すぐにダメになりました(^_^;)

もし当時に、私がこのCHROMEのKURSKに出会っていたら、迷わず購入した事でしょう!

グリップ力もさる事ながら、見た目も非常にクール!自転車から降りてそのまま街を散策するのにも非常に適しています。

まさに自転車乗りの決定版のシューズといっても過言ではありません。今回はCHROME様のご好意により提供していただきましたが、これを履き潰した時のために、同じシューズをもう一足購入しようと思います(笑)

今回のこのシューズ、あまりにも出来が良いので、CHROME様お願いです。定番モデルとして是非作り続けて下さい(笑)

今回はこんな最高のシューズをご提供いただき本当にありがとうございました!この記事を読まれて気になられた方も、是非とも使ってみてはいかがでしょうか!

気になった方は下記のリンクにて、詳細をチェック!

https://www.chromeindustries.jp/blogs/blog/chrome-panaracer-new-footwear?utm_source=blog&utm_campaign=panachrome_blog


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