2019年08月

タイトルがわかる人は世代ですか?(笑)

それはさておき、最近ロードバイクがついに欲しくなってきた!(゚∀゚)ロードバイクには全然興味が無い私だが、ずっと欲しかった車体がある。

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バンブー!(゚∀゚)

このバイクは、「ZAM BIKES」と言うメーカーから出ている、フレームが竹でできた自転車なのである!(゚∀゚)

アルミでもスチールでもカーボンでもなく、竹⁈以下メーカーのフェイスブックより引用した文章と共に掘り下げてみよう。


ZAMBIKESバンブーバイクフレームの竹と竹の接合部は、アフリカで採れるサイザル麻の繊維をエポキシ樹脂に浸してきつく巻きつけて固め、丁寧にヤスリをかけて美しく仕上げています。

サイザル麻の繊維は極めて強靱で光沢があり、柔軟性や弾力性に富むことから、最近は住宅資材としても使われています。

自転車でも、カーボンと麻を編み合わせたフレームで衝撃吸収性を高めている例もありますね。ザンバイクスの衝撃吸収性の高さの秘密は、竹だけではなくこのサイザル麻にもありそうです!


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なるほどね(゚∀゚)なんか接合部がカーボンを思わせるような滑らかな仕上げなので、こう言う事なのかと納得(^^)当たり前だけど、手作業感が凄い(笑)

強度的にはどうなの?

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ZAMBIKESのバンブーロードバイクに初めて乗った方はたいてい、日本の一般的な「竹」のイメージを覆す、予想以上のしっかりとした剛性感に驚かれます。


この独特の「しなやかな剛性感」とでも呼ぶべき乗り心地と、ちょっとやそっとでは壊れない高い強度・耐久性を実現している秘密は、その材料となる竹自体にあります。


ザンビア現地で「イエローバンブー」と呼ばれるアフリカ中央部に自生のこの竹の大きな特徴は、その幹の厚みが極めて肉厚であること(中空部分が小さい)。


ZAMBIKESのダウンチューブに用いられる最も太く肉厚な竹では、その外径4cm前後に対して、厚みは1.01.3cm以上にもなります。その断面をご覧いただくと、日本で一般的な孟宗竹や真竹等とは全く異なるものであることがよくお分かりいただけることでしょう。(写真は上がダウンチューブの竹の断面、下がトップチューブ断面。)


写真上の竹の断面に無数に見られる色の濃い点は、維管束鞘(いかんそくしょう)と言い、鉄筋コンクリートの構造に例えると鉄筋に当たる部分で、その密度が高くなるほど、構造強度も高くなります。写真の断面をよく見ると、内側から表皮に向かうに従い維管束鞘は細かくなり、密になる構造になっている事が解ります。


竹のような円管に曲げる力が加わる場合、その負荷は外側に向かってより大きくなることから、この写真の竹のように外側(表皮)に向かって強度が高まっていく構造は、曲げに強い円管として理想的な構造といえるのです。



だそうです(゚∀゚)たしかに、この肉厚凄いな…(笑)



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このバイクの売り上げが、地元の雇用を生み出す事にもつながっており、国際貢献もできます。正直、有名スポーツバイクメーカーの自転車を買ったところで、メーカーがウハウハなるだけですからね(笑)

気になるので、県内の取り扱い店に電話してみたけど、まだ手に入るみたいです(^ ^)

しかし、日本の代理店のフェイスブックは、3年程前から更新が止まっており、現状を知る事が出来ないのが残念…

その後、生産国の地元がどうなっているのか気になるところです(^◇^;)

いかがでしたか?竹バイク、かなり個性的だと思います!(^^)











ハイ、今日も凄いの来ました(゚∀゚)

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見事にリムがガリガリです…(゚∀゚)

パンクしてからそのまましばらく走ったそうです。うむ、スポークテンションも、ゆるゆるだし、ホイール交換に決定!(笑)

このバイク、友達に借りてるらしいけど、借り物を粗末に扱っちゃいかんだろう。

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バイクも超汚ねえ…(゚∀゚)

こんな状態で返してもらった友人はどう思うのだろう…

ハイ!お待たせしました!クソ客シリーズ行きましょう!(笑)

先日、明らかなルック車がパンク修理に持ち込まれた。リムテープが飛び出してパンクしていて、まぁ重症での持ち込み。

客「すいません、後輪のパンクいくらかかるん?」

「大体数千円ですね。どうされますか?部品が取り寄せなので、時間はかかりますが。」

客「急がないから別に構わないけど」

はい、ここまでは普通の流れ。さて、この後のやりとりに注目!

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完全にレッドカード、即退場レベルのクソ発言

さて、この客のバイクですが、良く見ると、​​ブレーキシューが全く無い危険な状態、かつワイヤー類もサビまくりで切れそうな雰囲気​​​だったので、「これを直していただかないと、危険な状態なので、ウチとしてはこのバイクをお返しする事が出来ませんので、この修理も一緒にお願いします。」

クソ客「はぁ?そんな事聞いてないだろこっちは!パンク修理できるのかどうか聞いとるだけじゃ!そんな修理なんて要らん!で、パンク修理出来るの?できないの?どっち!」

「そうですね、ブレーキとワイヤー修理を一緒にやっていただけるなら大丈夫です。」

クソ客「じゃあパンク修理はできんって事やな?もうええわ!」

逆ギレして帰って行きました(゚∀゚)



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正直言って、あんな大人が、街で平気で自転車に乗っている事が情けないし憤りを感じます。もはや理解不能。

ああいう奴が加害者になるんだろうなと思います。ブレーキが殆ど効かない状態なんですよ?意味がわかりますか。それを平気でそんな修理は要らないとキレる意味が分かりません。

日々起こるこういう事態にどうすべきか悩んでいると、客の中に警察をやっていると言う方がおられた事を思い出し、来店時に、スタッフが上記の事を相談してみました。

すると交通課に相談してみると良いかもしれない。との事。

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今度警察に相談してみようと思います

と言うわけで、今度交通課に相談しに行ってみようかと思っています。

・こういう客にどう対応すれば良いか
・法的にどう言う問題があるか
・あまりにも酷い自転車に対して、申請すれば警察側から忠告できるのか

など、できる限りの事を相談してみます。

こんな事をするのも馬鹿らしいとは思いますが、過去動画でも述べましたが、自転車に対する法律が強化され、整備不良のバイクは本来なら捕まるはずなんですよね。

だからこそ、私たちショップスタッフと警察が連携して、整備不良の自転車をどんどん減らして行くべきなのです。


もうすぐせどりを始めてひと月経ちますが、こちらが現在の結果(^^)

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売上高4万ちょっとです(^◇^;)純利益は、自宅の物を出品したのもあるので、仕入れ金額が少なく済み、2万円程です。

さて、せどりを始めて実感しているのが、

「せどりって、社会貢献してる」という実感です。

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そもそも、副業でせどりをしていると聞くと、

「せどり?何それ?怪しいビジネスやん。」とか、良く言われたりする事がありますが、そんなことは全くありません。完全な風評被害ですね。

せどりを始めて、自身で感じた事をまとめてみましたので、今から噛み砕いていきましょう。


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・せどらー達のおかげで、世の中埋もれていた価値のある物が、採掘される

​これは本当に実感しました。本せどりをやっていると、必ず、自分が昔読んでた懐かしい本との出会いがあったりします。

その本がまた結構マニアックな本だったりするんで、さぞかしプレミアがつき、高値で、出品者も少ないのだろうなと思いながら調べてみると…

何と!たくさんの出品者が格安で出品しているではないか!(゚∀゚)自分がかなり貴重だと思っていた本が、これほど簡単に、かつ安く手に入るとは驚き‼️

これは、全国の本せどりをやっている方達が、埋もれていた財宝を発掘し、Amazonに出品してくれているおかげなのです(^ ^)

このメリットは多大で、懐かしいゲームなどを久しぶりにやってみようと思った時に、簡単に攻略本と一緒に手に入ります(^^)

ゲームだけでなく、日用品なども同じ。今や、手に入らない物は無いと言っていいくらい、Amazonには多数の商品が出品されています。

​・せどりのおかげで、全国の物の流れが良くなり、店にも私たちにもメリットだらけ

​せどりをしている人のおかげで、各店の在庫がスムーズにはけたりするだけでなく、廃棄すら免れる事すらあるのです。これは店にとっても、社会的にもとても良い事。

同時に、私たちも安く物が手に入るし、とても有意義な事だと思います。

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・せどりは「怪しい」のか?

​​「副業やってます」と人に言う時に、何やってるの?と聞かれ、「せどりだよ。」と答える事が多いのですが、

「何それ?怪しいやつやろそれ!」

と大概言われます(笑)もう毎回説明するのが面倒になって来ましたが、決してせどりは怪しい物ではありません(^◇^;)

むしろ他に怪しいビジネスなんて大量にあります。

そもそも、せどりって、やってる事は基本的には「転売」なわけですが、この転売と言う響きが良くないのかもしれません(^◇^;)

マナーの悪い人達が、せどりのイメージを悪くしているのは、少し悲しいですね。まぁ物事なんで何でもそう。一部の悪い人間のせいで、それ全体のイメージを悪くしてしまうのはありがちな事ではあります(^◇^;)

これからもっと結果を出して、周りを見返していこうと思います!














今日整備にきたバイクが、今まで見た中で一番やばかったのでシェアしておきます!
まずはこちらの衝撃写真からご覧下さい!

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はい、ステムが限界ライン超えてます∑(゚Д゚)

通販で買ったと思われるこのゴミバイク、最初からこの状態だったようです!

おい!これこのまま客に売ってる奴頭おかしいだろ。

本気でそう思います。下手したら折れて死にますよ。裏側のステッカーに、限界ライン超えないでって書いてあるんだけど、自社の商品の事何も知らないのね…呆れて何も言えない。

いや、そもそもこのレベルの事、自転車に携わっている人間なら、​​常識レベルの話。​業界人からすれば、こんな状態で納車するなんて有り得ない。客が死ぬかもしれないんだよ?

さらにこの客、ペダル交換で来たんだけど、もと付いていたペダルがこれ…

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分かりますか?これ同じペダルの左右なんだけど、写真左の方は端が割れてネジが剥き出し。さらに良く見ると右側もネジが見えてきてて、もう折れそう…

有り得ないクオリティ。ゴミだよゴミ。普通こんな場所折れないよ?どんな材料使ってどんな製造すればこうなるんだ?

ユーザーをなめてんのか?(゚∀゚)

さらにクランクはガタガタ、ブレーキシューは無いわで、ちゃんと整備しないと危ないレベルでした。

そして一番凄かったのがコレ!もはや呆れを通り越して笑えました!

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普通の方は見ても分からないかもしれないですが、業界人からしたら有り得ない衝撃写真です(笑)

なにかと言うと、ディレーラーがダボ穴に固定してある!!(゚∀゚)(゚∀゚)


いや、おかしいだろ!説明すると長くなるので割愛しますが、本来なら写真のディレーラーのシルバーのネジは、フレームのスリット部分に固定する為のネジなんですよ…こんなところに固定する為のネジでは無い!

最初からこうなってるいるのだから、もはや笑えない。こんなの整備不良以前の問題で、買った時から、間違った組み立て方をされているので、もはや詐欺です。これは自転車ではないです…

もういい加減言うのも嫌だけど、大事な事なので何度も言います。

「本当にこれを売っている業者は何のために売っているの?人を死に追いやりかねない商品を平気で、儲けだけのために売っている会社なんて、早く潰れろよ!」

本当に悲しい実情です。でもこれが現実。

私のYouTubeチャンネルで「自転車整備士なんていらない」と述べましたが、低評価をつけている方の中には恐らく整備士の方もおられるかもしれませんが、あなたたちは本当にこんな自転車が街に溢れていることが正常だと思うのですか?

動画でも言ってますけど、整備士の仕事は、「まともなバイクが世の中に出回っている事が大前提の資格」であって、こんなゴミを整備したところで、何も変わりません。



こんなゴミのせいで乗る側のモラルも大変低下しています。事実今日来たこの客は、当店が、「ブレーキシューが無いので危険だし、ステムもいつ折れるか分かりません。クランクもガタガタなので絶対に整備が必要です。正直この状態でお返しはできません。事故を起こされる可能性があるので、整備してから乗ってください!」

と勧告したにもかかわらず、「今お金が無いので、また来ます。今日はとりあえず帰ります。」と言って帰って行った・・・いや、絶対来ないだろお前!(笑)

というよりも、こっちは今日帰るのも危険だと言っているのだが?話通じてます?

こう言う人間は、自損ならまだ良いとして、整備不良のバイクで加害者になる事を全く考慮していない。

ゴミクオリティのバイクが引き起こす弊害はあまりにも大きい。







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