2019年05月

世界的に有名なバイクブランドのTREK。そのパーツブランド「ボントレガー」の定番ボトルゲージ「Bat cage」ですが、今期の商品より、環境問題を意識したリサイクル素材を使用するようになったそうです。


※以下、TREKのサイトより引用

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毎年、180億ポンドものプラスチックが海に流れ込み、世界各地の砂浜や運河を汚している。

網で環境改善

漁網は、海に漂うプラスチックごみの約10%を占めている。さらに悪いことに、海洋環境に他のいかなるプラスチック汚染より4倍もの悪影響を与えるのだ。

シンプルな解決方法

ボントレガーのBat Cageは、投棄された漁網に新たな命を吹き込み、海洋ごみを減らして、役立つ製品に形を変えたもの。

BureoとNetPlus

Bat Cageは、BureoのNetPlus ナイロンペレットでできている。Bureoは、チリ沿岸で捨てられた漁網を収集してリサイクルし、未精製のナイロンを取り出して、サングラスやスケートボードなどの材料に用いている。

1つの製品が及ぼす莫大な効果

リサイクルしたナイロン製Bat Cageの1年分の販売量は、海から取り出した漁網約44,000平方フィートに相当する。

トレックは、NextWaveの創立メンバーであり、これは提携企業からなる異業種間の企業連合のこと。プラスチックを海に流出させるのではなく、私たちの生活圏内で使い回すことに取り組んでいる。

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地味に素晴らしい取り組みだと思います。今世界では、マイクロプラスチックによる、海洋汚染が深刻化しており、生物濃縮を介して、私達にしっぺ返しが来ているのです。


この取り組みで、少しでも海洋汚染が減り、生き物が過ごしやすい海に戻ると良いなと思います。


もはや環境問題は、どんな業種の企業であれ、避けて通れない道。こういった取り組みをする企業がバイクブランドである事は、社会的に大いに意味のある事だと思います。


皆さんも今度、ボントレガーのこのボトルケージを買う際は、海で起きてる現状に興味を持ってくれると嬉しいですね。

一緒に働いている若いスタッフの話。こいつはいわゆる出戻りってやつで、学生時代はバイトで働き、その後一年間社会人を経験。そしてまた今の勤務先に戻ってきた。

以前の職場は大手の工務店。辞めた理由は人間関係と、仕事のつまらなさから。まぁ良くある話。

けど給料は現職より良かったそうです。そこで面白い質問をしてみました。

「今の職場よりも仮に給与が2倍くらいあったら、前の職場に留まっていたか?」その答えが、

「いやぁ、それならそこで頑張って一年くらい働いて、お金を稼いで貯めてから辞めます。」

ハイ!アウトぉぉ!!(゚∀゚) (笑)私には信じ難い答えでした。そもそも論として、

  1. 人間関係が嫌なのに一年もそこに居たくない
  2. 自分がつまらないと思って働く事の意味がない。そもそもそんな事で仕事のクオリティは上がらない。
  3. そんな向上心のない社員に、給与を支払っている会社は無駄
  4. いくら給料が良くても、いつか心身を壊す可能性がある
というデメリットしか無くないですか?(笑)メリットがもしお金が貯まると言う事だけだったとしたら、本当に意味のない一年を無駄に過ごしているだけだ。

給料が良いから、少しでもそこで頑張ってお金を稼ぐ

こんな思考の持ち主が彼だけで無く、たくさんいるのだと思います。

私が感銘を受けている、 イケダハヤトさんと言う人物が言っている事なのだが、いくら会社で頑張って働いても、それは所詮会社の資産にしかならないし、自分の為にはならない。

ましてや、自分がつまらないし、辛い事を我慢してまでそこに居座る理由がお金のためだけと言うのは、会社にエサを与えられてそれに慣れてしまった、まさに社畜です…

私は彼の冒頭の答えを聞いて、こう助言した。

「そんな事で一年浪費するなら、給料安くても、心身共に働きやすい職場で、コツコツと空いた時間を使って、自分の資産を作った方が幸せになる」と。

副業で資産を稼ぐには、環境作りが大事で、いくら給料が良くても、心身共に消耗するような会社に居ては作業は無理。まずは自分の精神の土台を固めて、そして作業に一点集中すればいい。

安易に給料だけを考えていると、自分で稼ぐという選択肢すら見えなくなってしまう。それに、自分で作った資産は、会社を辞めても自分のものなので、結果的に豊かになれるのだ。

私もこんなに偉そうに20代の若者に熱弁した訳だが、つい最近YouTubeを始めたばかりだし、ブログ始めて3年目くらいでアドセンス受かったばかり。ツイッターのフォロワー数もゴミのよう(笑)

けれど、資産を作ろうと奮闘中なのです。私は資産を作り始めるのが遅すぎたので、若いというだけでそれは武器なので、自分の時間を大事にして、これから資産作りに励んでいってくれると嬉しいものだ。


私は自転車店に勤めていますので、防犯登録の書類は死ぬほど書いてきました。

義務だからと言う理由で、客に600円負担してもらっているが、ほとんどの人が新車購入時に「義務があるので加入してください」と言うとすんなり受け入れてくれる。

しかし、この状況って明らかに異常なんだと思います。

その確たる理由が、登録を勧めている私達スタッフでさえ、防犯登録のお金がどう使われ、社会的にどういう意義を果たしているのかを理解していない事である。

そう、意味のわからないものを客に勧めているのですよ…それって明らかにおかしいですね。

と言う訳で、しっかり勉強しておかねばならぬと思い、地元の「京都府自転車防犯登録推進協議会」と言う意味の分からない団体のホームページを覗いてみました。


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これが協会のホームページ。さて、この団体の沿革と目的を見るとするか。

……

ん⁈

無いよ(゚∀゚)

そう!まさかの沿革と目的が書いてないと言う事態が発生!何故私がここに拘るのかと言うと、当たり前だが、この協会が何の社会的意図で防犯登録を推奨しているのかを知らなければならないからだ。

これでは客に聞かれた場合答えようが無いではないか!酷すぎるねこれは。

あと、その収益がどういった活動に使われているのかが全く書いていませんが何故?なめてるの?そのお金、どこに行くの?何に使ってるの?

こんな意味の分からない物に私達はお金を払っているのですよ…最悪。

そして防犯登録を扱っていて未だに思う事が、この防犯登録の手続きが全く進歩していない事。今時、書類を手書きで書いて、その控えをわざわざ店に郵送させる。

そして書き損じがあれば、何と!FAXと言う過去の産物で訂正を求めてくるのだ。ことごとく非効率。このシステムを変える必要が無いと思っている、老害や社畜がこの協会を牛耳っているのだろう。

あのさ、令和時代になって、テクノロジーもこれだけ発達してるのに、なんで変化しようと思わないわけ?馬鹿なの?もうさ、スマホかなんかでちゃちゃっと登録済ませればいいやん。

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そして、上記のような文章で所有者を脅してくる。防犯登録をしなければ所有者を特定出来ない時点でもう、システムが古すぎるだろ!

何のための車体番号やねん!そんなもん、車体番号、バイクの色、特徴。それだけ分かっていれば所有者特定出来るやろ…だからそれをアプリかなんかで登録しときゃええがな。

そして、腹がたつのが、盗難の被害回復が出来ないって、何で投げやりやねん!それはまた防犯登録とは別の話やろ?

しかし、こんなの本当に簡単なシステムで解決しないか?これだけGPSも発達してるのだから、車体にマイクロチップか何か付けときゃ、すぐに場所も分かるでしょ。

このご時世、自転車もIOTが当たり前になってきてますよね。なんでこんなアナログな方法のままなんでしょう…普段ここの職員何してんの?この団体がもし税金で働いてたとしたら、ホントに無駄な話。

仕事を効率化して、さっさと職員を削減してください。

自転車本体はテクノロジーでどんどん発達してるのに、防犯登録とか意味の分からないアナログシステムをいつまで存続させるつもりだ?

この防犯登録が関わっている団体全員、老害で頭が思考停止している人ばかりなのでしょう。変化を誰も指摘しない事が、滑稽で仕方ない(笑)皆このままで良いと本気で思ってるのでしょうかね。

さぞかしやりがいのある仕事で楽しいのでしょうかね…合掌。



通勤途中には、自転車専用道路がある箇所があります。

幅も1メートルくらいあって、そこは非常に助かるのですが、少し惜しい。

路側帯が非常に広く取ってあり、ブルーラインが引いてある、良くあるような自転車道なのですが、道が悪すぎるんです。

昔チケットパーキングがあったであろう場所がそのまま白線を削っただけで放置してあったり、マンホールも多数、何故か車道よりも道路状況が良くない。

スピードに乗って走っていると、ボコボコしてて非常に不愉快なんですね。結果、私は快適な車道を走ると言う…

こう言う道を作るなら、「ラインを引いて、はい終わり!」ではなく、しっかりと道を整備して欲しいなぁと思います。

せっかく快適に走れる空間があるのに、これでは非常にもったいない。

こんな自転車道、皆さんの近くにもあるのではないでしょうか?

綺麗な自転車専用道路が増えれば、もっと自転車を活用する人が増えると思います。

自転車がもっと安心して、安全に、そして快適に走れるように、設計のほどよろしくおねがいしまーす(゚∀゚)

追記

逆走してくる奴らを、毎日のように見かけますが、道路に進行方向の矢印描いてますよ!見えないんですか?(゚∀゚)はぁ…


今朝自転車通勤中に起きたノンフィクション。

いつもの道を自転車で走っていると、何か違和感を感じた。バイクを止め振り返ってみると…

おじいちゃんが倒れとる!(´Д` )

大丈夫ですかぁ!( ´△`)って事ですぐさま救出。どうやらコケてしまって立ち上がれなかったらしい。

すぐに手を出して、引っ張ってあげて、何とか立ち上がれました。その後めちゃくちゃ心配だったので、「大丈夫ですか?誰か呼びましょうか?」と尋ねましたが、大丈夫と言う事で、そのまま別れました。

さて、今日の出来事を通じて、私は一つだけ、皆さんに伝えたい事があったのでシェアしておきます。

私は37歳ですが、体はガッシリしていてまだまだ力はある方だと思ってます。そんな私が今日お爺さんを引っ張った瞬間思った事が、

重っ!!!orz

って事なんですよ。皆にこの話をしたら、「そりゃそう言う人は起き上がる時に、全体重かけてくるから重いでしょ」って言われて、確かに納得しました。

いや、正直もっと簡単に起こしてあげられるとタカをくくってたのですが、起き上がらせるこっちの腰が抜けるかと思いました(^◇^;)そこで強く感じた事が、

え?介護の仕事してる人って、こんなに毎日辛いの⁈

って事なんですよ。そりゃね、コツがあるのはわかりますよ。多分、力の入れどころとか、ポイントがあるはずなんです。けど、私は介護した事ないから、人を起こすのは素人なので…

しかし、ポイントを抑えたとしても、毎日体を起こしてあげたりするわけでしょう?そりゃ辛えぜ…(´Д` )やってる方は絶対からだ壊すな…

で、強く思った事があるわけですよ!はい!本題に入ります!あのね、声を大にして言いたい。

早くパワードスーツが普及しないと、共倒れが増えちまう(´・ω・`)

いやまぁホントにそうだよ。テクノロジーが進んでますが、介護の大変さを軽減する発明を普及させるのは、早急な社会の課題であると強く思った訳でありました!

お爺さん、大丈夫だったかな…

※知人にこの話をしたら、「いや介護する側がパワードスーツ着るんじゃなくて、される方が着たらいいんじゃね?」

それ、サイボーグやん!(゚∀゚)

でもそんな未来も確実に来てはいるのですがね( ̄∀ ̄)




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