皆さんこんにちは。今日も超マニアックな工具のご紹介をいたしましょう(^^)

本日ご紹介するのはコレ!

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…何かの拷問工具?(笑)いやいや、こちらの工具は、昭和インダストリーが作っている、自転車用メンテナンスツール「MT001」という工具です。

おそらく、ユーザーで保有しているのはおそらく全国でも一握りかと思います(笑)それほどのマニアック工具なんですが、どうやって使うかと言うと…

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このようにスタンドやキャリアの足に引っ掛けて広げるだけの工具です。何の意味があるのかわからない方もいらっしゃるでしょうが、コレ非常に便利なんです。

パイプキャリアは強敵
自転車整備をされている方ならお分かりでしょうが、パイプキャリアや両立スタンドは、タイヤ交換の際に広げてハブ軸から外すのが大変な事が多いんです。

無理矢理広げてフレームに傷をいかせてしまった経験のある方も多いでしょう(笑)そこで救世主となるのが今回の主役工具です!

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構造は至ってシンプルで、ハンドルを回せば先端の爪が開きます。

まだ出番が無いのですが、今後出張修理で使う事になりそうです(^^)

使用する機会があればまたレビューしますね(^^)

全国のメルカリストの皆さま!お待たせ致しました!(゚∀゚)ついにワタクシ、開発してしまいましたよ!画期的なアレを!

その名も

「ゆうパケットポスト専用スケール」です!

メルカリに慣れてくると、どうしてもネコポスの厚み3cmの洗礼を受けるのですが、そこでは大活躍するのがゆうパケットポスト。

地味に忘れられがちな発送方法ですが、驚異的に便利で、私も頻繁に使っています。

厚み3cmより、あと5ミリか1cmくらいあれば良いのに!と思った方も多いですよね?そんなときはゆうパケットポストの出番!

概ね大きな郵便局に置いてあるポストは、投函口の厚さが約4cm。つまりらくらくメルカリ便よりも1cm厚みがあるものまで発送できます!

しかも重量制限が無いので、どんな重さでも理論的には大丈夫!(あまりに重すぎると中身が破損するかも(^◇^;))しかも送料200円!

※2024年現在は送料215円、重さ2kgまで。

もし自宅近くに厚み4cmのポストがある方は、いつでも出せて大変便利ですね(^^)

今回はそのポスト投函口の厚み4cmを自宅で測る為の、専用スケールの作り方を紹介します!

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材料は全てセリアで揃う!
さて、早速作っていきましょう。まずは材料集めですが、これらは全てセリアで揃います!なるべく皆さんでも簡単に作れるように工夫しましたので、是非挑戦してみて下さい(^^)

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一つ目はインテリアアイアンバーです!この高さが3.8cmとめちゃくちゃ程よい高さなんです!しかし、4cmまであと2ミリ足りない…さてどうするのか。こちらを使いましょう。

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強力マグネットです!このマグネットですが、何と…厚みがジャスト2ミリ!(゚∀゚)

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それをこのように取り付けて、土台にねじ止めします!これまたマグネットが奇跡的にネジ穴の間に収まります(笑)

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土台にはコレ!四万十川ひのき!メイドインジャパン!(゚∀゚)しかもこれまた幅がジャストフィット!出来すぎてないですか?(笑)

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あとはこの木ねじで留めて完成です!余談ですが、このネジはキツめに締めた方が良いかもです。するとピッタリと4cmに収まります!(^^)

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計測するとジャスト4cm!完成です!(^^)かかった時間はわずか数分!誰でも簡単に作れますので、是非お試しください!

ちなみに、ネジは1番のプラスドライバーが適合します。お持ちで無い方はこれも揃えてくださいね(^^)全て揃えてもわずか500円でできますよ!(^^)

番外編 完成品
ここまで説明して来ましたが、実はもっと手軽な完成品⁈が、最初から売っています(笑)それはこちら…


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キッチンペーパーホルダーです(^^)すぐにお気付きかもしれませんが、この幅がまさかの…

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4cmジャスト!(゚∀゚)

じゃあ最初からこれ買えって話ですが、ひとつだけ問題が。

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向かって左側に行くにつれて、若干広がってしまっているので、2、3ミリ幅が広い(^◇^;)指で曲げて修正する必要があるのです。

ただし、これでも十分簡易的なスケールにはなるので、手軽に測りたい方はこちらを購入しましょう!(^^)










さて、レストア好きの皆様は、パーツをバラして清掃する事も多いと思いますが、分解はできたが組み立てが出来ない…と言う経験があるかもしれません(^_^;)

かく言う私もその1人で、この前デオーレのシフトレバーを綺麗にしている途中に、どうせならカバーも外して内部も綺麗にしてやろう!と思い立ち、カバーを開けてクリーニングしていたのですが…

インジケーターが外れてしまい、組み立てようとしたら難儀しました( ;∀;)本日はその失敗談を元に、同じ過ちを繰り返さないようにと、組み立て方の覚書をしておきます。

皆さんも困った時は是非参考にしてください!インジケーターの組み立て方法は、どこにも情報が無かったので、本日の記事は同じ悩みを持った方に絶対参考になるかと思います!

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※これから説明するピンクのインジケーターのパーツですが、本来なら上記の棒が繋がっています。今回は劣化して折れてしまいましたが、この折れた部分が繋がっている前提で話を進めますのでご了承ください(^_^;)

インジケーターのバネはどこに入れる?
さてさて、早速ですがこちらの写真をご覧ください。

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色々といじってたら、インジケーターとバネが分離してしまった!(笑)仕方ないので組み立てようとしたのだが…

アレ…?これどうなってんだ⁉︎とあれやコレや悩んで観察。格闘すること数十分。やっと正解が導き出せたので写真と共に説明します。

まずは写真のようにバネをインジケーターの根本に入れます。


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この際に、上記のの写真のように、先端は必ず突起部分に引っ掛けて下さい。

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このように、突起部分から外れてしまわないようにしましょう。

続いて、先ほどのパーツを下記の写真のようにセットします。 

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セットし終えたらカバーを戻していきます。ただし、インジケーターの窓部分のパーツを先に嵌めておかないとダメなので、忘れないようにセットします。

さて、最後はカバーを戻すのですが、ここがミソです。カバーに片方のバネを引っ掛ける突起があるので、そこにバネを引っ掛ける必要があります。


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写真のように、インジケーターと逆側のバネをカバーの爪に引っ掛けてから戻します。


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シフター側のこの白い部分の溝に先ほどのインジケーターの突起が引っかかって動くんですね(^^)めちゃくちゃ良くできてる!(°▽°)単純な構造ですが、設計した人は本当に凄いですね!

覚えれば簡単
さて、いかがでしたか?覚えれば単純な構造なんですが(^_^;)私もこの構造に辿り着くまでに1時間かけて悩みました(笑)

シマノの補修パーツのページは見れるんですが、組み立て方は書いてないので、自分で考える必要がありました(^_^;)あれこれと楽しかったですし、良い経験になりました。

インジケーターを交換する事は滅多に無いでしょうが、旧パーツのレストアでシフターの内部を清掃する事もあるかと思いますので、覚えておいて損はないでしょう。

最後に。インジケーターを交換する際にピンクの棒を折らないようにお気をつけ下さい(^_^;)補修パーツでこのパーツが付属してくるのかは未確認です。まぁ絶対ついてくると思いますが、再利用の際はお気をつけて(^_^;)







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